【南極大陸】ペンギンと氷に包まれた超異世界

寒すぎて目以外は全て着込んで空気に触れないようにしていました。

南極の平均気温は-49.5℃と言われており、余裕で凍傷になり、鼻水なんて垂らしていたら一瞬で鼻やられます。

と言うよりネックウォーマーやマフラー等できちんと顔を覆わないと肌や鼻や喉がやられちゃいます。何重に覆っても喉痛かったですもん。

万が一の備えとして喉スプレーや薬を持っておきましょう。（出来れば国産よりは寒い国で薬を仕入れた方が効果抜群です）

ちなみに北極の平均気温は-6.2℃と言われており、南極の方が40℃近く寒いです。もう意味わかりません。ペンギンはずっと立っていて強過ぎます。

私は日本から持って行った防寒具（モコモコなアウター、モコモコなパーカー、ネックウォーマー、ヒートテックなど）では寒過ぎて耐えられませんでした。

途中で寄ったプンタアレナス（チリ：南アフリカ最南の都市）でアウター（バカデカいサイズ買ってしまった…）と

アルパカの毛で作られたマフラーを購入したのでそれも装備してやっと南極の空気に触れられるくらいのレベルでした。

やはり不調時の薬（高山病用の薬、喉の痛み用の薬、高熱用の薬、日焼け止め薬など）や防寒具などは、周辺の国や現地で揃えるのが一番だと思います。

効き目えぐいです。